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リーガ アラベスvsバルセロナ

 アラベスバルセロナの一戦はアウェイのバルセロナが2-0で開幕から2連勝を飾った。

 立ち上がりから引いて守るアラベスに対してバルセロナがボールを保持し、ゴールを狙う展開でゲームが進んでいく。バルセロナは攻めていながらもゴール前で連携が合わず良い形でシュートをうてない。対するアラベスは相手のパスミスからソブリノがピケを振り切りシュートをうつもシュテーゲンに止められる。その後バルセロナに大きなチャンスがおとずれる。FKからメッシがゴール前に入れたボールに対し、アラベスのDFがピケにファールをし、PKを獲得。このPKをメッシが蹴るもパチェコが弾く。このままスコアが動くことなく前半を終える。

 後半最初にチャンスを迎えたのはアラベスだった。ロングパスからイバイが抜け出し中へクロスを上げるも中に合わない。アラベスとしては狙い通りのカウンターだっただけに得点が欲しかったところ。すると、同10分ゴール前で行き詰っていたバルセロナだったがサイドチェンジからアルバとイニエスタがワンツーで相手の背後をとり中にいたメッシにパスを出す。これをメッシがトラップからシュートをうち、ゴールを決める。バルセロナが先手を奪う。その11分後にもメッシがパコとの連携からゴールを決める。流れが悪くなったアラベスはブルギやエンゾ・ジダンを投入するも得点がとれずこのまま試合終了。アウェイのバルセロナが2-0で勝利した。

 アラベスは得点がとれなかったもののエンゾ・ジダンやブルギなど途中から出た選手がフィットしてくれば面白いと思った。また、守備面でもラインの間延びもなく、バルセロナを苦しめていた。

 一方のバルセロナはメッシに今シーズンリーガ初ゴールが生まれるなどプラス材料が多かった。パコやデニス・スアレスなどメッシとの連携からチャンスを作っていた。デニス・スアレスはスーペルコパからコンディションが良いと感じていたので今後も起用してほしいと思った。このチームにデンベレパウリーニョがフィットしてくるとどんな感じになるのかとても楽しみだ。