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スーペルコパ レアルマドリードvsバルセロナ

 舞台をベルナベウにうつして行われた一戦は1st leg の流れのままレアルマドリードが2-0で勝利し、トータルスコア5-1でスーペルコパを制した。

 

 立ち上がりからレアルペースで試合が進み4分に1st legに続きアセンシオが見事なミドルシュートを決める。シュテーゲンは反応出来なかった。バルサ陣内でボールを奪ってゴールまでいく場面が多くあり、39分に切り替えの早さから追加点を奪う。ボールを奪い、左サイドに繋ぎ、マルセロがクロス、これに対してベンゼマがトラップからゴールを決めた。

 一方のバルセロナスアレスのシュート1本のみで前半を終える。2失点とも中途半端なクリアやもって考えてる時にボールを失うなどレアルのプレスにバルセロナらしさをけされていた。

 

後半はお互いにチャンスをつくるもナバス、シュテーゲンがセーブするなどゴールネットが揺れることはなくタイムアップを迎えた。

 

 レアルマドリードは開幕にむけて完成度の高いチームになっていて、1st legとはメンバーを代えても問題なくプレーできていた。二試合連続ゴールを決めているアセンシオには活躍が期待される。また、新10番のモドリッチ、クロースはゲームをつくれていたし、コンディションも良さそう。コバチッチも自陣で奪ってからの前への推進力などレアルマドリードのカウンターに合ってきた様子だった。ヴァランの粘り強さも光っていた。

 

一方のバルセロナは攻撃の形が少しずつ出来はじめてきたが、メッシとスアレスのコンディションが上がってこないと得点は増えていかない感じだった。特に前半のできをみるとシュート1本のみで不甲斐ない。また、ビルドアップでのパスミスが多かった。これから補強されると思われるがバルセロナにとって実績のある選手獲得は必要だろう。