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名古屋VS松本

前節打ち合いを制した名古屋と湘南に敗れた松本の一戦は、2連勝中の名古屋がホームで5点を奪い松本を下し、3位に浮上した。

 

 前半開始から松本が高崎に多くボールを供給し、攻める展開になる。対して、名古屋は初出場の新井が高崎をマークをする。そんな中最初に決定機を迎えたのは松本だった。前半7分相手のパスカットから山本がゴールを狙うも枠外へ。続く同12分飯田のパスカットから特別指定の下川がゴールを狙うもゴールを外れてしまう。同22分にも下川がクロスを上げるもセルジーニョが合わせきれない。松本ペースで試合が進む中先手を取ったのは名古屋だった。同33分、細かいパスワークから最後はシャビエルが決めたように見えたが松本の下川がオウンゴール。シュートなしの名古屋がラッキーな形で先制する。いい流れのまま同35分に右サイドを崩し、青木から佐藤が決め2点目を奪う。その後名古屋らしいパスワークが戻り名古屋リードで前半を終了する。

 

 試合を決めたい名古屋は後半6分松本陣内でボールを奪ったシャビエルがシモビッチとのパス交換からゴールを決める。しかし、連敗をしたくない松本も同11分CKから飯田が触り最後は當間がゴールを決める。前がかりになる松本だったが同21分ボールを奪ってからシモビッチ、シャビエルとつなぎ最後は佐藤が4点目のゴールを決めた。同43分には好調の青木が飛び出しゴールを決めた。松本はロスタイムに2点目を決めるが反撃もここまで。堅守を誇っていた松本だったが5失点をくらい昇格にむけて大きな連敗となった。一方の名古屋は複数得点で3連勝を飾った。

 

個人的に気になったのは名古屋の秋山

ボールを持てるし、ドリブルで打開できる力があり、小柄ながら球際でも強さを誇っていた。パスを持ち味としている名古屋にとって大きな戦力になると思う。